【おすすめビジネス本】「水戸黄門経営」のバイブル本に指定

参考書籍
町野 文孝

名古屋・岐阜・三重の地域の中小企業の組織作り、社員教育などをトータルにサポートするコンサルタント。30年以上、この活動を行っているが、倒産した会社は0。反対に関わった会社のほぼ100%が業績向上。そのためには、ノウハウも大事であるがそれ以上に、経営者・従業員の心意気が大切だと考える。支援している中小企業の従業員の方との交流も大切にしている。

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毎朝、【水戸黄門経営 早朝独勉会】と題し、読んだ本の書評をFacebookに投稿しております。

そして、2週間に1度、『町野が選ぶおススメの1冊』をブログにて発表しております。

今週のオススメの1冊は、
「水戸黄門経営」の目指すべき組織開発・風土改革が著されていました。思い通りにならない時が正念場と認識できた本です。「組織開発」の教本です。

先週の必読ビジネス書(10/16?10/26)

 

成功者の告白

10/30

ビジネスの成長段階に応じて、成長が加速化すると家庭に問題が起きる事等、ビジネスと家庭とのバランスの取り方といかに会社をスムーズに成長させるかを物語形式で表しています。

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HELPING CHILDREN SUCCEED

10/31

幼少期の環境が子どもの「非認知能力(粘り、やりきる力)」に大きく影響すると書かれています。大人になっても「安心・安全」の担保が様々に影響しています。

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「超」入門失敗の本質

11/1

名著『失敗の本質』を7つの視点で現代日本の問題と重ねあわせています。成功の核となる要素特定ができないので、偶然に頼ってしまう…という指摘がとても耳に痛いです!

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幸せとお金の経済学

11/2

「地位材」「非地位材」という概念が面白いです。「非地位材」の…他人との比較に関係なくそれ自体に価値があり、よろこびを得ることができるものを大切にしていきます。

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営業の見える化

11/3

名古屋商工会議所の案内図書です。営業の生産性向上のための基本である「見える化」について取り上げています。プロセス管理を行うこと上での基本が丁寧に書かれています。

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結局、勝ち続けるアメリカ経済一人負けする中国経済

11/4

武者陵司さんの大胆な論理展開です。日経平均4万円も予想しておられ、確かにある一面はよく調査していると思いますが「?」は残ります。

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やっぱりアメリカ経済を学びなさい 世界経済はアメリカを中心に動く

11/5

昨日に続いてアメリカ経済についての論述です。アメリカの「価値創造」の力については間違いがないという点は同意します。

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今週のおススメ本はコレ!

 

なぜ会社は変われないのか

11/5

先日企業視察訪問した ISOWA様の社長が影響を受けた書籍です。経営理念「世界一社風のいい会社を目指す」の契機となった組織風土・体質改革についての難しさ、苦闘が書かれています。まさしく「水戸黄門経営」の背骨が現れているという本で、バイブル指定、再読本です!

【書評】
どうすれば会社は変わるのだろうかということを、組織開発コンサルトントの著者がドラマ形式で書いています。
会社の風土や体質をどうすれば変えることが一番の問題なのですが、これについてはまだいろいろな考え方が混在しているのが現状だと思います。

特に多いように思うのは「仕組みをかえれば風土・体質は変わる」と置いう認識です。

確かに上手に成果主義を導入すればやる気のある人間が評価され、全体として活力が生じるという風には無理があります。
活力のある組織、すなわち新しい提案が社内のどこからでも生まれてくるという状況が活力のある組織ということがいえます。

 

このような組織になるには提案する「いいだしっぺ」が孤立したり、損をしたりしない組織である必要があります。
これは経営者と社員、社員相互にお互いに信頼しあえている状況です。
このような状況を作り上げるのに評価制度のしくみをかえるだけでは決して達成しないのはおわかりになると思います。
そのためにはまずビジョンや価値観の共有が必要になってきます。

 

だから「気楽にまじめな話をする場」の重要性を筆者は繰り返しこの話の中で説いています。

 

「オフサイトミーティング」の活用というのがこの本の大きなテーマになっています。
このオフサイトミーティングを実施することにより、会社を変えていくという筋立てです。
そのような場を本当に意味のあるものにするには中心となる数人のメンバーによるしっかりとした準備が必要になります。

 

「シナリオを描く」「実行のプロセスを構築してみる」・・具体的に進めてみることがポイントです。
裏方はしっかりとした準備をし、参加者には本当に気楽に参加してもらうことを両立させることが大切です。
また「オフサイトミーティング」は一度成功したからそれでうまくいくというものではありません。
「オフサイトミーティング」は組織開発のプロセスの一コマです。

会社を変えていくにはこのようなシナリオを描き、実行するというプロセスを自ら構築できる人間をなるべく多く作る必要があります。

 

会社で責任あるポジションにいる人間が企業風土を何とか変えたいと思ってもこれは人の気持ちに関することですから指示や命令では何ともなりません。
人の気持ちが変わっていくのは責任あるポジションにいる人間が具体的にシナリオを描いて行こうとする人間と協力しあいながら一緒に変わろうとするとき会社の体質は変わります。

 

自分は今、組織開発コンサルタントとして「組織風土」の変革をサポートしています。自分は人の性格は変えられなくても「会社の風土・体質」は変えられると思っています。
なぜならそれは一歩踏み出そうとする人を後ろから支えるセーフティーネットを作ることだからです。

 

「誰かが必ず受け止めてくれる」という経営と仲間に対する信頼感を作り上げることだからです。
そしてこの本はそれに関する「知恵」の必要性を強く訴えています。「組織開発」の教本です。

 

目次
第1章 あきらめるのはまだ早い
第2章 突破口を開く
第3章 改革はなぜ失敗するのか
第4章 動き出す自律のサイクル
第5章 スピードの勝負
第6章 ビジョンを掲げる
第7章 正念場の危機
第8章 奇跡の再生

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皆さま、いかがだったでしょうか?ぜひ、皆さまの読書選びの参考になさってください。

次回の書評も乞うご期待!

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