【水戸黄門参考書籍】誰もが100年生きうる時代をどう生き抜くか

参考書籍
町野 文孝

名古屋・岐阜・三重の地域の中小企業の組織作り、社員教育などをトータルにサポートするコンサルタント。30年以上、この活動を行っているが、倒産した会社は0。反対に関わった会社のほぼ100%が業績向上。そのためには、ノウハウも大事であるがそれ以上に、経営者・従業員の心意気が大切だと考える。支援している中小企業の従業員の方との交流も大切にしている。

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毎朝、【水戸黄門経営 早朝独勉会】と題し、読んだ本の書評をFacebookに投稿しております。

そして、2週間に1度、『町野が選ぶおススメの1冊』をブログにて発表しております。

今週のオススメの1冊は、誰もが100年生きうる時代をどう生き抜くか。働き方、学び方、結婚、子育て、人生のすべてが変わる。目前に迫る長寿社会を楽しむバイブルです。

先週の必読ビジネス書(12/11?12/21)

 

HARD THINGS

12/25
文句なしに面白かったです。資金繰りに苦しむ話し等、リアルさに身がすくむ話しが満載です!うまくいかなくて当たり前の経営活動を赤裸々に著者は書き連ねています!!

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SHOE DOG

12/26
ナイキの創業者物語です。様々なしがらみ・人間関係とたたかい、信念・使命を作り上げ、絶対絶命のピンチを何度もくぐり抜けた様を赤裸々に描いています!!

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頭にきてもアホとは戦うな!

12/27
著者は人生で最も大事な素養は忍耐力と評してます。自分もたしかにと思います。ずーっと耐えろというてのではなく、即答・即応はやめて受けとめろと言っています

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EXTREME TEAMS

12/30
パタゴニア、ザッポス等次世代最先端企業の成功の秘密を「チーム運営」に見出しています!チームワークは水戸黄門経営のテーマ、どんなチームを目指すのかの参考になります。

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ジョブ理論

1/9
今、自分が最も興味のあるイノベーションについて書かれています。イノベーションの鍵は「顧客の片付けたいジョブにある!」というインサイト志向が刺さりました!好著です!

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数字は人格

1/10
著者は実践コンサルタントです。経営数字に対して「一般論」ではなく「自説」を自信満々・堂々と主張されています。コンサルをやるならこの姿勢が大事と改めて気付かされました!

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今週のおススメ本はコレ!

 

LIFE SHIFT

1/11
久しぶりに衝撃を受けました。確かに人生100年時代、今までの通念ではない人生シナリオを持たないとやっていけないと頭を揺さぶられました。考えます!!

【書 評】「人生100年時代」が到来しようとしています。
その中でどのような考え方が参考になるのか?といった観点からとても参考になる書籍です。 日本は指折りの幸せな国であり、平均寿命世界一の国です。日本ではともすれば長寿社会の負の側面のみ強調されますが、そうではなく、恩恵であるという認識にどのようにすれば展開できるのかを中心に論じられています。 

そういった意味で今までのモデルは役に立たないという認識を持ちましょう!とくに「教育→仕事→引退」というステージではなく、仕事のステージが長くなります。
そうでなければ今と同様の引退年齢では長い引退生活を送るのに十分な資金を蓄えることができないし、そのままで対応しようとすれば少ない老後資金で妥協するしかありません。これ以外の選択肢がないとするとこれは悲惨な老後というイメージにしかなりません。

 

100年ライフが到来すると金銭的要求と非金銭的要求、経済的要素と心理的要素、理性的要素と感情的要素のバランスをどう取るのかがポイントになります。

 

特に長い期間働くということを前提にする必要がありますので、仕事の要素をまずみていきます。そのためには仕事の未来を予測する必要があります。
テクノロジーの進化に伴い、ロボットと人工知能による業務代替がどこまで進むのか予想されています。それによると人間固有の業務要素として専門知識・帰納的推論の能力、コミュニケーションスキルが必要とされる業務といわれています。そういった人間固有のスキルを生かした業務とAIやロボットとの協業体制が出現するかもしれません。

 

次にお金に換算できない「見えない資産」についてみていきます。

とはいえ、無形資産と有形資産とを完全に切り離すことはできません。強力なスキルと知識という無形の資産がなければキャリアを成功させお金を稼ぐことは難しくなります。長く生産的な人生を送るためには有形と無形の両資産を充実させる必要があります。無形資産とは「健康」や「スキル」「人間関係」をいいます。

ここで無形資産を3つのカテゴリーに分類します。

一つ目は生産性資産・・「スキル」「知識」
二つ目は活力資産・・・「肉体的・精神的な健康と幸福」健康・友人関係家族との関係性等
三つ目は変身資産・・・「自分の認知力」「多様性にとんだ人的ネットワーク」

 

まず一つ目の生産性資産において特に今後大切になるのは「評判」です。
公正さと誠実さ、実行力、柔軟性、信頼性についての評判は価値が高くなると思われます。

 

二つ目の活力資産についてみていきます。
健康においてのキーワードは「脳は鍛えられる」です。最近の研究では脳は年齢とともに衰えるという通説ではなく、鍛えることが可能であるとの結果が出ているようです。そして、活力資産の大きなものとして「自己再生の友人関係」があります。ほかの人との結びつきが大きい人ほど活力があり、前向きでエネルギッシュという結果になっています。

 

三つ目の変身資産こそ100年ライフによって必要とされる資産です。
すなわち今までのような人生の過し方が変化することが容易に想像できる今、マルチステージへの対応力がポイントになります。特に新しい経験にたいしての「開かれた姿勢」というものをいかに身につけるかがポイントと私は捉えました。

 

著書ではこの考察ののち、モデル事例について述べています。それにより理解が深まるのは間違いありません。確かな将来予測とそれに対しての前向きな対応方法が整理されて示されており、とても参考になる良書です。

 

【目 次】
日本語版への序文
序 章 100年ライフ
第1章 長い生涯――長寿という贈り物
第2章 過去の資金計画――教育・仕事・引退モデルの崩壊
第3章 雇用の未来――機械化・AI後の働き方
第4章 見えない「資産」――お金に換算できないもの
第5章 新しいシナリオ――可能性を広げる
第6章 新しいステージ――選択肢の多様化
第7章 新しいお金の考え方――必要な資金をどう得るか
第8章 新しい時間の使い方――自分のリ・クリエーションへ
第9章 未来の人間関係――私生活はこう変わる
終 章 変革への課題

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皆さま、いかがだったでしょうか?ぜひ、皆さまの読書選びの参考になさってください。

次回の書評も乞うご期待!

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