ご自身の価値観につながる活動を展開していますか?

マネジメント(管理)
町野 文孝

名古屋・岐阜・三重の地域の中小企業の組織作り、社員教育などをトータルにサポートするコンサルタント。30年以上、この活動を行っているが、倒産した会社は0。反対に関わった会社のほぼ100%が業績向上。そのためには、ノウハウも大事であるがそれ以上に、経営者・従業員の心意気が大切だと考える。支援している中小企業の従業員の方との交流も大切にしている。

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皆さん、いつもは何とはなしにはとらえておられると思いますが、自分が大切にしている「価値観」についてしっかりと考えた事がありますか?

そのことについて、あともう一つ確認させてください。その大切な「価値観」「仕事」はしっかり結びついていますか?

というのも、自分はこの2年間、会社設立以来の本当のピンチを経験しました。

それは創業27年、初めて自分のやる気に全くスイッチが入らなくなったことに遭遇したのです。

 

その時に自分の大切にしている価値観と仕事が結びつく事の大切さに心底、気付いたのです。

 

会社創業以来の27年間、色々なことがありました。

今思えば少しのとびっきりの成功と嫌になるぐらいのたくさんの失敗を経験してきました。

 

ただ、まじめに且つ率先垂範で職務に取組むという事は創業以来一貫して行ってまいりました。

その方法で何とか幾度の危機を乗りこえてきておりました。

率先垂範が行えない?!

ところが、10年前に病気を発症して、その「率先垂範スタイル」をとることができなくなりました。

 

それまでの自分の最後の砦であった「業務の率先垂範取り組みモデルによる障害突破」や「長時間労働従事」で何とか回してきたその業務スタイルが取れなくなったのです。

 

その時にひとまず無理やり「トップダウン運営からチーム運営への移行」や「長時間労働の回避」という外形の働き方は変えました。

 

しかし「どういったビジョンでどのような運営スタイルで何に取組むそしてそれを具体化すると・・・」という自分の気持ちや頭という内面に向かう本質的なアプローチや振り返りは十分行いませんでした。

 

「とにかく人に業務をまかせることをしよう、結果責任は負うから」とその時にいたメンバーに業務を丸投げしました。

メンバーは本当に懸命に取り組んでくれました。

 

負のスパイラルの始まり

しかし、思い通りの結果が出ないと自分は待つことができなかったのです。

部下に対して「何をしているんだ!」と思ってしまうのです。

何度も報告を求めたり、細かい指示を出したりしました。

 

当たり前ですが、全くうまくいきません。

治療をしながらだったのですが、今思い出しても冷や汗が出るくらい苦しい日々が続きました。

 

そして、4年前にやっと通常の業務活動が展開できる位に病状は改善回復しました。

「よーし」ここから巻き返すぞと再度業務の前面に出て采配を振るうようになりました。

 

これで何とかなるだろう!気合十分です!けれども、ここからが本当の地獄の始まりでした。

 

病状は治まったとはいえ完治したわけではないため、様子見をしながらの活動になります。

精神的な粘りが低下し、また、がむしゃらな活動も行えません。

 

「目標未達成」の繰り返し。

 

その苛立ちから、怒りの矛先を周りのメンバーに向けました。

自身の中途半端な業務取り組みに対する自分への責め、結果が出ない部下に対しての厳しい叱責を行いました。

 

結果としての赤字計上、退職者の発生という負のスパイラルにはまりこみました。

 

特に手塩にかけ育成した部下の退職は本当にこたえました。

 

「なぜだ?何が不満だ?」と自問自答・自責他責の繰り返しです。

そしてにっちもさっちもいかなくなった時に「一体俺は何をしているのだろう?」と呆然としてしまいました。

 

「目標達成をめざし、人的資源の充実を掲げ、懸命に職務に取り組んできただけなのに・・・」

本当に途方にくれて、まったくやる気が消滅してしまいました。

 

価値観の転機は突然やってきた!

その時に知人の経営者からの紹介で、ある「コーチ」を紹介され、実際に「コーチング」というものを受けてみる機会がありました。

 

今までの活動の歩みの確認に始まり、自分が大切にしている価値感の確認のセッションを行いました。

 

そのセッションを行う中で自分の価値観や人とのかかわりについて整理し、具体的な解決行動や目標を改めて設定し、実際に活動を行いました。

 

すると少しづつではありましたが、業務状況・社内の人間関係に改善傾向が生じてきたのです。

 

自分の価値観に根差した業務や仕事の進め方を行う。

人を信頼し、相手の主体的意思決定を尊重する。

自分の中でエネルギーがチャージされていくのがわかりました。

 

「これだ!」

その時に自分のやりたいことが見つかりました。

 

今までも保険・金融商品を活用して中小企業の財務体質を強化する【つぶれない会社つくり】の支援というコンサルティングサービス【活用フィナンシャルサービス】を提供してまいりました。

 

幸いなことに弊社とお取引をして頂いている企業様には1社の倒産もございませんでした。

お客様に良いものを提供してきた証左と考えています。

 

企業の成長・衰退は「人材・人的資源」

しかし、経営者の方とお話ししていると分かったことが、経営者は会社の財務体質の強化と共に社員の方との健全な人間関係の形成にとても心を砕いておられるという事実でした。

 

経営者の皆さんが企業の成長・衰退は「人材・人的資源」にかかっていると口をそろえて仰います。

自分もその通りと確信しています。

例えば、企業経営も長く行っていると残念ながら「赤字経営」に陥る時もあります。

その時に実は最もこたえるのが社員からの批判や不信を浴びることなのです。

 

反対にその時に社員からの支持があると経営者は百人力でいくらでも頑張れます

 

 

確かに外部批判(金融機関・株主)も耳に痛いですがそれよりも数倍、内部批判がこたえます。

何とも言えない怒りが生じてしまいます。

 

それに伴い自分の中でブレが生じ、自信喪失に陥るのです。

自分も経験したのでそれは等身大でわかります。

 

そういった今までの「痛い経験・立ち直った経験」を生かした中小企業経営者のお役に立てるサービスが作れないかと懸命に考えました。

 

そして出来上がったものがコンサルタントコーチとしてサービスを提供する『水戸黄門経営』サービスです。

『水戸黄門経営』サービスとは

サービススコンセプトは【いきいきした会社作り】です。これを実現するためには経営者の価値観が色濃く反映されている経営理念や企業理念も考えなければなりませんし、それに基づくビジョンの確立も必要です。

 

【経営者 セルフビルディング エリア】

また経営者の理想・方針・構想・価値観等に対してメンバーの主体的な自己決定に基づくかかわりも重要になってきます。

 

【チームビルディング・コミュニケーション エリア】

そういったコンセプトつくりや人間関係つくりのサポートを会議のファシリテートやインタビューをはじめとするコンサルティングやコーチングを通じて、いきいきとした会社つくりの実現を図ります。

 

共創コミュニケーションとは

このサービスは自分の経験が最大限生かせることと

  • 「中小企業経営者」を元気にしたい
  • いいものを伝えたい
  • 人とつながるのが好き

という自分の大切にしている価値観とつながったサービスです。

だからこそ皆さんに伝えていきたいと強く思っています!

 

今後、「水戸黄門経営サービス」についてはブログ内で分かりやすく皆さんにお伝えしていきます。

「水戸黄門経営サービス」を何卒よろしくお願い申し上げます。

町野 文孝

名古屋・岐阜・三重の地域の中小企業の組織作り、社員教育などをトータルにサポートするコンサルタント。30年以上、この活動を行っているが、倒産した会社は0。反対に関わった会社のほぼ100%が業績向上。そのためには、ノウハウも大事であるがそれ以上に、経営者・従業員の心意気が大切だと考える。支援している中小企業の従業員の方との交流も大切にしている。

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水戸黄門経営のすすめ
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